りそなカード

特集 りそなカード貸切 宝塚歌劇 星組公演 星組トップスター インタビュー 紅 ゆずるさん

開演時間に合わせて自分をじっくり高めていくストイックなルーティン。

 舞台を盛り上げ、劇場を楽しさ一色に染める紅さんも、本番前には「もちろん、緊張する」という。決してガチガチになるのではなく、良い意味での緊張感。開演時に自分をいちばんいい状態にするために、大切にしているルーティンがあるそうだ。
「舞台前に心がけているのは、起きたときから開演時間までのスケジュールをくずさないこと。ウォーミングアップしてからメイクをする。劇場にあるお稲荷さんに手を合わせ、小林一三先生のお写真に一礼する。必ず決めた順番どおりに動きながら自分のなかで準備を整えて、舞台に上がります。2500人の前に立つ、その瞬間に合わせて自分を高めていく作業です」。

 美しさを保つために、ウォーキングも続けている。東京公演の際には皇居周辺なども歩く。オフの日よりも公演中の方が、タイムスケジュールが決まっているためウォーキングの時間を作りやすいのだとか。普段から野菜と魚を積極的に食べて体を気づかい、自炊も楽しむ。そして休日には田舎を散策して心身を解放する。
「実家が大阪の都会なので、みんなが長期休みに里帰りするという感覚がよくわからなくて。都会しか知らずに育ったので、湧き水とか田んぼとかを見るとワクワクするんですよ。宝塚の辺りはちょっと郊外へ足を延ばすと一変してのどかな風景になるので、そこで気持ちをリセットします」。

 一つひとつの日々の営みは、特別なことはなくむしろベーシック。堅実な時間を積み重ねて作り上げた心と体が、心強きスターの礎となっている。

『ベルリン、わが愛』『Bouquet de TAKARAZUKA』で心に残る、歳の暮れを。

 12月から始まるミュージカル『ベルリン、わが愛』は、ナチス政権下にある激動期のベルリンを描いた物語。重みのあるテーマを扱った本作品の見どころを伺った。
「全体的には暗い時代のストーリーなのですが、その暗さの中にも夢や光を見いだせる、そういう作品に仕上がるといいなと。落ち込むことがあっても、必ずまた新しい明るさが訪れる。すべてのお客さまに舞台を通じて希望をお届けできたらと思います」。

 そして第二幕のレビュー『Bouquet de TAKARAZUKA』は、世界巡りの形式で繰り広げる歌と踊りのゴージャスなショー。紅さんの豪華絢爛な衣裳の着こなしにも期待が高まる。
「私にとってクリスマスは、父の誕生日がイブということもあり、家の食卓にケーキ2つが並んでクリスマスパーティとバースデーパーティを同時にする、それはそれは楽しい日なんです。だからこの時季への想いは格別。そんなイベントも含めて、歳の瀬のお忙しい時期に劇場へお運びくださるお客さまのために、一年の締めくくりにふさわしい舞台をお見せできるといいなと思っています」。

 星組の面々が、繊細かつ奥深い人間模様をどう演じ抜き、観客の心をどんな光で照らしてくれるのか。カリスマ的トップスター、紅ゆずるさんが宝塚歌劇の新たな歴史を綴る瞬間を、ぜひ見届けたい。

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りそなカード貸切 宝塚歌劇 星組公演 チケット販売中 12月17日(日) 11:00開演

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